「イイね!」「悪いね!」と上手に付き合う方法

コラム

Facebookの登場以後、色々なものに「イイね!」ボタンや評価機能が付いた。

「イイね!」と反対の「悪いね!」ボタンが付いているものもある。

このボタンは「押す側」と「押される側」で印象が大分違う。

「イイね!」を押されると評価されたような気分になりモチベーションが上がる。
「悪いね!」を押されると何を失敗してしまったのだろうと自分あら探しを始める。

そういう側面が押される側にはある。

そして「イイね!」より「悪いね!」が気になる。

面白いもので「100個のイイね!」が「1個の悪いね!」に負けてしまうことがある。
「100個のイイね」に目が行かず「たった1個の悪いね」が悪目立ちするのだ。
何で悪いねを押されたのか、何をしたのか。こうするべきだったのだろうか・・・。
次の作品でまた悪いねが押されるんじゃないだろうか・・・。
そんな負の悪循環に囚われる。

まるでスランプだ。

たった1個の悪いねでスランプに入ってしまう可能性すらある。

私は今までYoutubeで2000を超える動画を投稿してきた。
その経験から1つの結論に至った。

「イイね!」も「悪いね!」も気にせず自分がしたいことをし続けることが大事。

結局のところ「イイね悪いね」は私でどうすることも出来ないのだ。

単純に声が嫌いという理由で悪いねと押す人もいるかもしれない。
恋人にフラレてむしゃくしゃしたから押す人もいるかもしれない。

1つ1つ気にしていたら先に進めなくなる。(なった)

だからこそ、人の評価を気にするより「自分がどうしたいのか」が大事なのだ。

評価されたいからやるのでは無い。
自分がしたいからヤル。

それを根底に持とう。

そうすることで「イイね!」「悪いね!」と上手に付き合うことができるだろう。

「イイね!」されたらありがとう。
「悪いね!」されたら次はがんばりまーす。

そのぐらいの距離感が大事。

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