【統合整備計画】空中ダウン値は現状維持、地上ダウンはほぼ無くなる。【ガーベラテトラ相対的弱体化】

ガンダム作品

■被弾効果「よろけ」の新設、各被弾効果の発生条件調整
敵機から攻撃を受けた際に発生する被弾効果に、新しく「よろけ」を追加します。
また、「転倒」「怯み」の発生条件を以下の通り変更します。

▼「転倒」
自機が地上にいる状態で威力30,000以上の攻撃を受けた場合発生
または自機が地上にいる状態で「よろけ」発生中に威力10,000以上の攻撃を受けた場合発生。
または自機が空中にいる状態で威力3,000以上の攻撃を受けた場合発生
転倒後、立ち上がるまで全ての操作が無効となる。
▼「よろけ」
自機が地上にいる状態で威力10,000以上の攻撃を受けた場合発生。
または自機が地上にいる状態で「怯み」発生中に威力3,000以上の攻撃を受けた場合発生。
または自機がしゃがみ状態で威力20,000以上の攻撃を受けた場合発生。
よろけモーション中は一時的に全ての操作が無効となる。
▼「怯み」
自機が地上にいる状態で威力3,000以上の攻撃を受けた場合発生。
または自機がしゃがみ状態で威力6,000以上の攻撃を受けた場合発生。
怯みモーション中は一瞬全ての操作が無効となる。

※一部砲撃タイプの機体等、よろけ・転倒が発生しない機体も存在します。
※敵機を強制的に転倒状態する事が可能な武器が存在します。
※同時に敵機2機以上の攻撃やミサイル等の多段武器を被弾した場合は、合算値でよろけ・怯みの判定が発生します。
※よろけ・怯みの発生判定は自機の「機体バランス」によって加減されます。

空中ダウンは現状維持なのでチャージビームライフルの対空性能は変わらず。
地上ダウンは格闘武器でもしない。ただ、恐らくよろけ状態に再度格闘を当てることができると思うのでナハトの様な硬直の少ないコンカスMAX機体ならばほとんど変わらないと思われる。
むしろダウンする前にアーマー値がゼロになる。そのためイフリートナハトの歩兵格闘能力は健在だろう。

大きな変更点(と思われる点)

ピクシー(フレッド機)とイフリートナハトの高度制限度合いは不明

恐らくほとんど高度上昇しなくなるのでは無いかと思っている。フレピクは格闘モーションに変更が入るので純格闘機にシフトチェンジしてナハトのミラー扱いになるのでは無いだろうか。
「上昇撤廃」ではないので今とあまり変わらないという悪夢もありうるのが怖い所。

GP-04とゲルググM型シーマ機のゲロビ(高出力ビーム)の射程が180から240に強化

ガーベラテトラの高出力ビームマシンガンは射程据え置きなので相対的弱体化になっている。
今回最も調整の恩恵を受けたのはGP-04かもしれない。

重撃のみ最高速度とブースト効率強化、砲撃、支援、狙撃は据え置き

重撃の最高速度が「微増」。ほんのすこし早くなった。後はブースト効率とブースト種類が強襲ブーストになっていれば大分操作性が変わってくるだろう。

マシンガン系、グレネード系、ビームライフル強化

武器は基本この3系統のみ強化されている。ビームライフルの火力アップがかなり大きいので一部機体のビームシューター復権もありうるかもしれない。
ただし、重量の調整は無いので重さのデメリットは据え置き。

まとめ

コスト340ゲロビ射程強化でガーベラテトラを少し抑えた
フレピクナハトは歩兵格闘機へシフト(仮)
地上ダウンはしなくなるけど空飛んだらさくっと落ちるのは現状維持

個人的感想は「控えめ」な統合整備計画と感じた。

火力インフレにアーマー値が伴っていないのでダウンしなくてもあっさりと蒸発する気がしている。防御系モジュールの強化もあわせてやってほしかった。

今回のダウン値変更はチャージビームライフル内蔵コンボでのダウン対策と格闘攻撃に対するカウンター手段の構築だと思っている。
内蔵コンボが出来る機体、そうでない機体で大きく戦力差が出ていたので今回ので多少は緩和されることを期待したい。

今まで近距離に置ける格闘の信頼性は絶大だった。しかし、今回の調整で「肉を切らせて骨を断つ」ことが出来る。
1回斬られてもこっちはダウンしないので格闘モーションが見えたらバズーカ系武器を重ねることで相手だけダウンさせることが出来るのだ。
特にアーマー値の高い重撃機体にとって有効な手段になるだろう。正面からぶんぶんする機体は返り討ちに合うシーンが今後増えるのでは無いだろうか。

そして格闘持ちが減り空中ダウンも狙えるショットガン機体が増える気がする。WDジムやデザートザク強襲といったスプレーシューター持ち機体の需要がぐっと上がるだろう。

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