ガンオン考察 : 盾の扱いを再設計【中遠距離的あてゲームからの脱却】

ゲーム攻略

現在のガンダムオンラインは「倒される前に倒す」という火力至上の状況だ。
高いアーマー値を持った機体も火力インフレの前では一瞬で溶けてしまうのが現状。
特に最近は長距離から火力を出せるようになってきているので近づく前に溶けるということも少なくない。

そのため無理に前へ出るより長距離からリスクを取らずに戦う消極的な戦法が主流となっている。
一時期に比べ1戦場における砲撃、狙撃機の数がとても増えている。

遠距離マップの代表マップであるキャリフォルニアベースでは「砲撃、狙撃、支援機で30機以上占める」試合もあるぐらいだ。

マップの構造を変えたり遠距離マップ自体をルーティングから外すのが手っ取り早いのだが、今回は違う視点から考えてみようと思う。

シールドの扱いをもっと有用化する

現在のシールドは「即死しないための保険」だ。シールド自体は数発、下手すると1撃で壊れてしまうので無いよりはマシという状態。
そこで、シールドの扱いを再設計。より攻撃的に扱えるようにする。

具体例 : 全機体シールド大破抑制をつける

どの機体もシールドを復活できるようにすることで使いきりじゃなくする。
そうすることで生き残りさえすればシールド込みで再度前線へ行ける。
シールド大破抑制が専用モジュールとして付いている機体はシールドへの各種攻撃耐性を上げるモジュールへ変更。

具体例 : 全方位シールド

シールドを構えている状態だと全方位からの攻撃をガードするように変更。
一部機体はシールドの判定が狭いため本体へのダメージが優先されてしまう。
せっかくのシールドも活かしきれていない機体もある。
シールド判定を強化する。

具体例 : 怯み、よろけしきい値の強化

怯み、よろけしきい値を上げることでシールドを発動中は空中ダウンもしにくくする。
ダッシュ格闘攻撃や空中ダウン攻撃へ明確に強くする。

具体例 : 一部武器のシールド貫通効果撤廃

4号機とアクトザク狙撃機の出力限界ライフルのシールド貫通効果を撤廃。

最後に

0080アレックス時代はシールド持ち機体が隆盛を極めた。
そして時代は巡り0096は瞬間火力ゲーに突入している。

シールドを持っても即破壊されるためほとんど機能していないのが現状だ。
シールドの強化、再設計をすることで「前衛機らしく前に出て戦える」ようになると良いのだが・・・。

現在のガンダムオンラインはライン戦というよりは前衛不在の中遠距離的あてゲーム。
火力だけではなくシールドなど硬さや耐性の面でも強化が必要なのではないだろうか。

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