特集・・・「ゲーマーと熱中症」

【熱中症】
熱中症Wiki

熱中症とは、発汗や循環機能に異常をきたし、
体温の調節がうまくできなくなることによって起こる、
様々な体の不調を総称した症状
主に熱失神、熱痙攣、熱疲労、熱射病からなる

ゲーマーは日光に弱く熱中症にかかりやすいと私は断言する

  • 生活が不規則(寝る時間が遅い)になりがち
  • 運動不足
  • 室内に居る時間が多く日光を浴びる時間が短い

例外はあるが当てはまる人は多いだろう
かくいう私もその一人だ
そんな私は熱中症で倒れたことがある
今回は私の実体験を元に、これから暑くなる季節を乗り切る術をお伝えしようと思う
【実体験】
私は昔スポーツをしていたのでそこそこ体力には自信があった
日光の下に出ることは好きな方だったし、体を動かすのは好きだった
九州を一人旅で歩きまわったのは良い思い出だ
そんな私が熱中症で倒れることになるとは予想すらしていなかった・・・
・・・


それはとても暑い日だった
確か横浜の花火大会を見に行ったのだと記憶している
前日は日課のゲームを深夜までプレイしていた
今までもそうであったように、特に意識せず水分補給もほどほどに歩きまわっていた
元々汗をかきやすいので汗をかいていても気にならなかった
今思えばそれが危険信号だったとも気付かずに・・・
30度を超える午後1時~3時を過ぎ、少しずつ日が落ちてきた5時頃
それは起きた
気温は下がってきているのに汗が止まらないのだ
おまけに体中が軽く焼けどしたかのように熱い
この時点でマズイと思い水分をかなり補給した
しかし汗は止まらず体の表面が物凄く冷たくなってきた
自分の感覚では物凄く暑いのに体は冷え切っているのだ
次第に猛烈な眠気と頭痛に襲われた
近くのベンチで少し横になった
「寝れば治るだろう」
そんな根拠の無い思い込みがどこかにあった
30分ほど横になっただろうか
頭痛は治まるどころかどんどん酷くなっていくのがわかった
相変わらず感覚は熱いが体は冷たい
さすがに花火大会どころでは無いので帰ることにした
なんとか歩けるレベルだったのが不幸中の幸いだった
帰宅途中軽い眩暈や吐き気に襲われた
嘔吐することで若干楽になった気がした
しかし、そこからどうやって帰ったかは詳しく覚えていない
タクシーを使ったような気がするのだが気がついた時には自宅で横になっていた
・・・
【後日談】
今思うと救急車を呼ぶレベルの症状だったと思う
幸い土曜日だったので日曜日丸一日寝込むことで症状は回復した
あれ以降体温調節機能が狂ってしまった気がする
今では軽く日に当たると軽度の熱中症状が出てしまう
先週の土曜も少し買物に出て調子を崩してしまった
熱中症は恐ろしいものなのだ
是非自分の健康を過信することなく対応してほしい
この季節、熱中症はいつでも貴方の傍にいる
【注意点】

  • 最悪死ぬ
  • 日光は不規則生活の天敵
  • 自分は大丈夫と過信しない
  • 気付いた時には重症なケースが多い、早めの水分補給を
  • 汗は水分と塩分を失うので水分補給は塩分の入ったものを
  • 外に出るときは極力日陰を歩く

【まとめ】

室内でも熱中症になる
外出する時は勿論のこと
ゲームをする際も我慢せず快適な環境を心がけよう
ゲーマーは不健康になりがちだ
月数千円の電気代で熱中症にならずに済むなら
クーラーはけちらずに使うことをオススメ
する
一度なってしまうと一生付き合わなければいけないからだ
節電や節約よりも命が一番大事

【余談】
土曜に体調崩したおかげで土日は更新停止
そんな中でもSteamのセールは淡々と行われている
セール終了に近づくほど目玉商品が出てくる傾向がある
Steamerは毎日一度チェックすることをオススメする
Steam公式サイト

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