レビュー : 茶軸メカニカルキーボード Filco Majestouch2 FKBN108M/JB2

ゲーミングデバイス関連

今回は「茶軸」のメカニカルキーボードレビュー

FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2

※赤色WASDキートップは別売※

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仕様

型番 : Majestouch2 FKBN108M/JB2

キースイッチ/キー数 : Cherry MX 茶軸 (tactile feel)/108キー
かな印刷 : あり
キーピッチ/キーストローク : 19mm/4 ±0.5mm
サイズ/重量 : 幅440×奥行138×高さ38.5mm(スタンド使用時49.5mm)/1.2kg
インターフェース : PS/2,USB (PS/2は変換コネクタを使用)
ケーブル長 : 1.5m(直付)
その他の特記事項 : RoHS対応

外観

正面

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左側面 1

※赤色WASDキートップは別売※

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左側面 2

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右側面

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背面 1

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背面 2

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厚み

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メカニカルキーとは

キーを押したときにスイッチを押しているような感じがするキー
独特の打鍵音がする
基本4色の軸がありそれぞれ押し心地が違う

黒、赤、茶、青の順番でキーが軽くなり打鍵音が大きくなる

茶軸は青ほど軽くは無いがかなり軽い部類のキーになる

参照 : キーボード特集!入力環境にこだわりスイッチで選ぶ!

特徴

安定のフルサイズ日本語キーボード

日本語108キーボード、テンキーもファンクションキーも搭載
ゲーミングキーボードは結構コンパクトタイプが多い
テンキーなどが無いのでブログを書く時結構困る

その点、このキーボードはフルサイズキーボードなのでゲームに、ブログに活躍する

ズレない1.2kgの安定感

1.2kgとズッシリとした作り
その為簡単にはズレない
何も使用せず机の上にがっちり固定できる

軽く、しっかりとした打ち心地の茶軸

茶軸はメカニカルキーの中で2番目に軽い
青軸ほど大きな音が出ず、青軸より少し重い
赤軸や黒軸と比べると明らかに軽い

軽い押し心地が好きな人、それで居てメカニカルキー特有の打鍵音が好きな人向け
黒軸は重すぎて女性のオススメできなかった
その点、茶軸は軽くて女性にもオススメできる

感想

軽い

黒軸、赤軸と使ってきたが明らかに軽い
最初は軽すぎて誤打が目立った
それぐらい黒軸の感覚で押すと軽い

打鍵音が大きい

黒軸、赤軸より打鍵音が大きい
黒軸と赤軸は「スコ」
茶軸は「カチャ」と言う音がする
この音が「うるさい」と感じる人もいるので注意

私はこのカチャカチャ音が好き

手が疲れない

押し心地が軽いので手が疲れない
特に黒軸と比べるとその差が顕著
黒軸でブログ記事を書くと結構疲れる
その点、手への負荷が少ない茶軸はキーボードで物書きする人に向いている

まとめ

大定番、高級志向メカニカルキーボード

落ち着いたデザイン
とても扱いやすく、考えられているキーボード
メカニカルキー特有の打鍵音と打ちやすさ
それを支える1.2kgのしっかりとした土台

奇をてらわず、正攻法で勝負しているキーボード
値段に見合った価値を提供してくれるだろう

リンク

FILCO Majestouch2 FKBN108M/JB2 茶軸
・ 公式サイト
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