【LoL】嫌がらせの実態 : 素行の良いプレイヤーによる誹謗中傷が多い事実

ゲーム実況プレイ

【『League of Legends』の嫌がらせ対策】
6,700万人以上のプレイヤー人口を誇る『League of Legends』は、世界で最も人気のあるオンラインゲームサイトである。

しかし、二年前、大勢のプレイヤーが、他の人の不快な行動を理由に、当サイトから離れていった。
これに対し、嫌がらせ問題に関する対策チームが立ち上げられた。

研究の結果、驚くべき発見があった。
常時素行の悪いプレイヤーによる誹謗中傷は全体の13%に過ぎなかったのだ。
平常はおとなしく、素行の良いプレイヤーによる誹謗中傷が残りの87%を占める。
素行の悪いプレイヤーを排除するだけでは問題は解決しない。
サイト全体の改革が行われた。

例えば、対戦チーム同士のチャット機能を通常オフにし、プレイヤーが好みでオンにできるように設定が変更された。
その結果、80%を占めていたネガティブなチャット内容が30%以上減少した。

引用元 : http://newsphere.jp/national/20140527-4/

記事前半で女性に対する嫌がらせが多いことを述べている。
私がそこより気になったのは引用した部分の記事後半。

普段はおとなしいプレイヤーが「キレる」と誹謗中傷に走るという点。
誰にでも誹謗中傷に走る可能性があるという点。
ルールが無ければ誰しも「悪」に染まる危険性をはらんでいる。

実際私もLoLで煽られたことは何度もある。(ちゃんとした英文が打てないので言い返せない悲しみ)
最早「洋ゲーはそういうもの」と言うレベルまで耐性がついている。

途中からミュート機能が実装されて大分快適になった。
敵はもちろんのこと味方ですらミュートにする癖がついた(それぐらい敵以上に味方による煽りが多い)

日本のゲームはその辺はしっかりしているところが多い印象。
ガンオンでも暴言があったらログチェックからBANをしたりしているようだ。
その分、匿名文化が悪い方向で発達してしまっているのだが・・・これは話が逸れるのでこの辺にしておこう。

引用記事、最後の一文をもって締めよう。

一番大切なのは、嫌がらせを絶対に許さないという社会的規範を作り出すことだ、と『ワイアード』は指摘している。

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