言葉では伝わらないもの

コラム

それは気持ち、感情、想い。

先週、二人目の子どもが生まれた。
出産で母親は入院しなければならない。
上の子が初めて母親と離れ離れになった。

変化があった。

とても寂しがるようになった。
ママにかまって欲しいのか、悪さをするようになった。
そして叱られ、更に悪さをするようになった。
パパと二人で居る時と明らかに違うのだ。

これはマズイ。

私は直感した。

上の子への態度を少し変えてみた。
今まで言葉で伝えようとしていたのを止め、動作、態度、表情で表すように変えた。

するとどうだろう。

言葉ではあんなに伝わらなかったものが、伝わるようになった。

楽しい気持ち、嬉しい気持ち、子への想い。

笑顔は笑顔を呼ぶ。
まずは私の気持ちを言葉以外で表現することが大事だと知った。

誰しも寂しく、不安なのだ。

それは私だってそう。
子どもなら尚更だろう。
だからこそ、見てあげる、付き添ってあげる。
そういう態度や姿勢をすれば、相手にも通じる。

そんな気がした主夫7日目の出来事であった。

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