【ガチスポーツFPS】e-Sports : Quake live を数年ぶりにプレイして改めて感じたこと

FPS、TPS全般

cat-quakelive

Quakelive.

元はQuake III Arenaを無料化し、ブラウザでプレイ可能にしたもの。
そして、スポーツFPSの代表的な作品。
FPSと言えば当時はQuakeとUnrealだった。

これが当たり前だった。

Helf lifeのMODでCounter Strikeが作られなければ、未だにQuakeとUnrealの天下は続いていたかもしれない。

それぐらい当時の二大巨頭だった。
それが今や狭い世界に追いやられている。
FPSの主流はリアル系FPSに取って代わられた。

それもそのはず、弱肉強食でスキル至上主義を前面に打ち出しすぎたのだ。

初心者や新規が狩られ、上級プレイヤーしか残らなかった。
徐々に人は減り続け、QuakeもUnrealも次回作を出さなくなってしまった。

そして今や世界で100人程度がほそぼそとプレイするゲームになってしまった。

私はずっとそういう世界に居た。

だから私は「新規や初心者を大事にしろ」と言うのだ。

狭い世界でお山の大将を競ってもそのお山が崩れたら元も子もないのだ。
対人ゲームは相手が居て成立するジャンルだ。
そのプレイヤーの大半が初心者や新規、負ける側なのだ。
そういうプレイヤーへの配慮が欠けている作品は自然消滅する。

沢山そういう作品を見てきた。

これは運営だけでどうにかなる問題でも無いのだ。
ユーザー側の意識も変わる必要があるのだと私は思う。

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