格闘ゲームの祭典 EVO JAPAN2023 の熱気がすごかった【初日を写真で振り返るレポート】

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EVOJAPAN2023初日へ行ってきた。

平日の金曜日だというのに恐ろしいほどの熱気。

外気温は肌寒いのに会場内は熱気で蒸し暑くなるほど場内は熱気によるユゲが立っていた。夏場だったら私は熱中症で倒れてしまうぐらい暑かった。

EVOはメインタイトルに加えサイドトーナメントが多数開催されており、レトロゲームの大会もあるのが見どころの一つだ。

アストロ筐体を持ち込んでの大会もあり、新旧ゲーマーがそれぞれのゲームでアツい戦いを繰り広げていた。

バーチャ名物実況者マルワイこと山岸氏(写真中央)はビクテト(ビックテトリス)の実況解説をしていた。

会場内には展示物もあり、往年のアーケードコントローラーが展示されていた。

SNKブースではイラストの展示も

今回、私はバーチャファイターeスポーツ目当てで観戦に行った。(試合には不参加)

海外からの参戦者も多く、しのぎを削る戦いがそこかしこで行われていた。

バーチャ3tb時代をゲーセンで過ごした私にとっては当時憧れのプレイヤーでもある「ブンブン丸」選手や「ちび太」選手も参加しており、レジェンドプレイヤーだらけの会場で一人心躍っていた。

本当は有名プレイヤーの方を写真に残したかったのだが恐れ多くてひよってしまった。バーチャファイターの前では単なるゲームっ子に戻ってしまうようだ。

そんな中唯一撮れたのがたまたま試合中の「ちんぱんJ」選手(写真中央)。賑やかなプレイに定評?がある同氏でギャラリーも多かった。試合は残念ながらギリギリの所で負けてしまったが何とか明日の二次トーナメントに進出できたようだ。明日以降の活躍に注目したい。

ステージでは実況付きの大型モニターで試合されており、バーチャファイターが大舞台に戻ってきたことが素直に嬉しい

写真左が組長氏、右側がわさこん氏

バーチャファイターeスポーツではおなじみの解説者である組長氏とわさこん氏の実況が生で見れるのも現地に行ったご褒美といえる。

バーチャファイターeスポーツはメインタイトルに名が上がっているものの、やはりEVOJAPANのメインはストリートファイターと鉄拳だろう。

この二大タイトルは人だかりも一際多く、道が通れないほどのプレイヤーが居た。

超大型モニターでも常に試合中継されており、格闘ゲームの代名詞と言って過言ではないだろう。

メーカーによる専用ブースも出展されていた。

次回作のストリートファイター6も展示されており、今年はスト6がアツくなりそうだ。

その隣ブースでは鉄拳の新作鉄拳8のクローズベータが開催されていた。写真はNGなのでブース写真のみ。

そして、個人的に嬉しかったブースが「タイトーブース」。

今年5月に新作発売される「パズルボブル エブリバブル」が先行試遊できた。

パブルンがブース前でご挨拶。

ゲーセンに通っていた時代、結構プレイした思い出のゲーム。

思わず一緒に写真撮ってしまった。

バーチャファイター目当てで行ったものの、観戦勢でも楽しめるコンテンツが用意されている点が嬉しかった。

スポンサーキャラであるロート君もやたらノリが良いしとても楽しいイベント観戦だった。

明日の4月1日も二次トーナメントが開催され、観戦者は入場無料だ。

三日目の4月2日のみ有料観戦となっているので、注意が必要だ。

EVOは通常、アメリカのラスベガスで開催されているため気軽には見ることができないイベント。

EVOJAPANは東京ビッグサイト開催なので気軽に観戦出来るのが素晴らしい。

東京ビッグサイト新会場である南展示場で開催されているため迷わないように気をつけよう。

配信も各所で実施されているので現地応援行けない人は配信で楽しめるのも良い。

コロナ禍から開けたEVOJAPAN。また見に来たいイベントだ。

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