ガンオン : 1月28日アップデート第一印象 【 消えた格闘機 】

ガンダム作品

1月28日アップデート

ガンオン : 1月28日アップデート「ダッシュ格闘弱体化と新機体実装」

アップデートが終わり2日が経過した。
1月28日以前と変わった点。

  • ダッシュ格闘ダウン化でピクシー、フレピク、イフナハ、イフを筆頭に格闘機が激減した
  • フレピクナハトの本拠地ねずみの難易度が結構上がった模様
  • EXイベントが終わって継続的にプレイする人が減った
  • 安易なナハトD式特攻が使えなくなり古巣に帰るプレイヤー
  • 瞬間火力に優れるアレケン時代再び

ピクシー、フレピク、イフナハ、イフを筆頭に格闘機が激減した

戦場から上記4機種が忽然と姿を消した。
特にピクシーとイフリートはほぼ絶滅。
フレッドピクシーとイフリート・ナハトは数が減ったものの健在。
未だにナハトはそこそこ見かける。
発生が早く判定も強いので戦えないことは無いようだ。
ただ、今まで以上に壁の影で隠れる時間が増えているように思える。(前線に寄与しない)

上記4機以外の格闘機も「流れ弾が直撃」して激減した。

しかし、格闘一本では無く、バズーカなどからのコンボを使っていたプレイヤーにはそこまで影響していない印象。

私自身、イフリート・シュナイドやガルバルディαを使ったが基本スタイルに変わりは無かった。
集団戦時はダウンしようとしまいが死ぬ時は死ぬと思っているからだ。
しかし、今までなら余裕でコンボが間に合ったシーンで相打ち覚悟のバズなどを撃たれた時が厄介。
こちらだけ一方的にダウンするようになった。
その為、距離感や格闘を出すタイミングをしっかりと考える必要があるだろう。

フレピクナハトの本拠地ねずみの難易度が結構上がった模様

結論を言うと「難易度が上がったものフレピクナハトの本拠地ねずみ能力の優位性は変わらず。」

連続格闘ダッシュによる高速移動と高度上昇による機動性は変わっていない。
その為、入り込めさえすれば本拠地ダメージは他機体の追随を許さない。

しかし、ダッシュ格闘時、攻撃がかするとダウンするようになった。

今までのように「大勢に見られている状況でも敵を置き去りにして本拠地に突っ込んでいく」のが難しくなった。
ゴリ押しが通用しなくなったのだ。
昔からねずみを専門にやっている人はそもそもそんな動きをしない。
そういった人達が今後もフレピクナハトでハイスコアランキングを独占するだろう。

しかし、「流行を後追いした人達」は軒並みフレピクナハトから別機体に乗り換え始めている。

実際、ハイスコアランキング上位陣のポイントがかなり落ちている。
歩兵戦をメインとする私はハイスコアランキングにかすりもしなかった。
それが今回ハイスコアランキングに乗っかるようになっている。
それだけ難易度が上がったということなのだろう。

今後はねずみ特化機をデッキに1,2機入れつつも、歩兵戦機体も入れるという感じになるのでは無いだろうか。

EXイベントが終わって継続的にプレイする人が減った

アイテムばらまきイベント後の恒例行事。

EXイベントで頑張りすぎて燃え尽き症候群の人もいるし、ダッシュ格闘弱体化で少し距離を取った人も居る。
ベルファストを始めとした今週のマップがスルー対象の人も居るだろう。

そういった要素から「今週は1日1戦のプレイボーナス回収だけでいいや」という層が多い。
それが何を意味するのか。

そう、オフピーク帯の接続数が相当減っている。
そこにマッチング条件の変更が来た。

これはオフピーク帯に横行しまくっている連帯行為へのわずかばかりの抵抗
恐らく待ち時間がかなり伸びたのでは無いだろうか。

連帯だけでなく、オフピーク帯のばらけた階級戦において「大将6人小隊」が1つ居るだけで戦局が崩壊することすらある。
小隊システムはそろそろ見なおすべき時なのでは無いだろうか。

1小隊の数を3人程度に減らすか、マッチング後のブリーフィングルームで初めて小隊を組めるようにする。
もしくはもっと小隊の数を10人ほどに増やし中隊化させるか。

何かしらのテコ入れが必要に感じる。

安易なナハトD式特攻が使えなくなり古巣に帰るプレイヤー

勢力ゲージが完全にシーソーと化していて面白い。
ナハトのD式格闘でのゴリ押しプレイが通用しなくなった。

おかげで先週までナハトD式で連邦軍を切り倒していた人が今度は連邦軍でジオン兵に銃を向けている
これが果たして「陣営で分かれて戦うゲーム」と言えるのだろうか。

瞬間火力に優れるアレケン時代再び

戦場にアレックスとケンプファーが徐々に増えている。

格闘が振りにくくなり、射撃がメインになった。
そこで台頭してくるのが射撃機体。
盾と万バズを持ち硬さのアレックス、2挺バズーカと2発シュツルムを持つ瞬間火力のケンプファー。

0080時代を彷彿とさせる構図に戻りつつある。

連邦はアレックスが前衛になり、後衛の重撃CBR陣がラインを作る。
ジオンはケンプファーだけでは被断面積の大きさから前衛を維持できない。
かといって盾持ち機体のGP-02を出しても他に盾を持った機体が少ないので集中砲火にあり耐え切ることができない。
その為、前に出れる重撃が射撃戦しながらアレックスやCBR陣と戦うという構図になっている。

ケンプファーとナハトがジオンのライン作りを邪魔しているのだ。

ナハトが大分減ったのでナハトを使っていたプレイヤーがケンプや他の機体に乗り換えた。
しかしケンプファーだけでは前衛を維持できない。
突撃特化するしかないのが現状。
ビームコーティングを持ったゲルググ機体や中距離から火力の出せるアクトザク、ゲルググキャノン、マツナガ専用Jなどの機体が求められる。
個人的にはコスト安く突っ込めるザクIIF2やザクIIJ、ザクマリンがオススメ。

最後に : 新機体について

0083の新機体は総じてマイルド。

アレケンのようなぶっ壊れでは無く、それぞれに特徴を持った機体になっている。
ジオンに必要だった中距離CBR持ちのマツナガ。
低コストでビームとガトリングが撃てるゲルググM。
ナパームが撃てる初めての重撃であり、盾まで持ったG-3。
単発に優れるビームキャノンや足止めグレネードを多数持つジムキャノンII。

恐らくGP-01、GP-02の時と同じく「強くないから産廃」という人が出てくるだろう。
頼むからその金使えば強くなれるというソシャゲ思考を止めて欲しい。
ガンオンは0083になって大きく変わった。

0080時代より使い方次第でどの機体も化けるようになった。
私が最近実況プレイでお見せしているギガンなどがわかり易い例だろう。

新機体も使い方次第で戦果を発揮するだろう。

そして私のデッキにはどれも来なかった。

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