【LoL】League of Legends 日本鯖 クローズベータ開始。その感想

ゲーム実況プレイ

2016年2月4日League of Legendsの日本鯖クローズベータが開始された。

結論を先に言うと、日本語鯖の成功は難しいと感じた。

クライアントの日本語化に関しては問題なく、Pingも30以下で低く非常に快適だった。
その上声も全て日本語吹き替えでゲーム内の日本語化はほとんど終了していた。

問題はプレイヤー側

クローズベータはノーマルモードしかなく全員レベル30の状態からスタートしたのでカオスな状態だった。
現行のLoLのようなレーティング分けがなかったのでチームの格差が酷く、まともな試合にありつくことができなかった。

その上、試合後のチャットで相手を煽ったり、相手を撃破したら煽ったりするプレイヤーがクローズベータで既に存在していた。

クローズベータですら悪ノリするプレイヤーがいるのだからオープンベータや正式サービスしたらさらに増えることが容易に想像できる。
そんな状態で新規が定着するのだろうか。LoLはルールが難しく最初の壁が高い。そんな中楽しもうとプレイし始めた日本人プレイヤーがこういった悪ノリするプレイヤーに淘汰される図が見えるようだ。

RiotGamesはぜひとも新規やこれから始めようとしている人が楽しめるようなイベントなどを優先してほしい。
大会よりもまずはそっちの方が優先すべきことではないだろうか。

何故なら、「海外鯖でプレイしているプレイヤーは日本鯖じゃなくてもプレイする」のだ。
英語を敬遠していて日本語ならプレイしてみようかな・・・。というライトプレイヤーがターゲットなのではないだろうか。

競技志向ばかり優先していると日本鯖はCoDやスターウォーズバトルフロントのようにほとんどマッチングしないゲームになる可能性すらある。
そんなことを感じたクローズベータだった。

正直今のクローズベータのままオープンベータをプレイするならPing重くても海外鯖でやったほうがいいというのが私の感想である。

成功してほしいという気持ちはあるものの、厳しいんじゃないかなぁ・・・。

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