CES2020でのMSI新製品をざっくりまとめると以下の通り
- 300hz対応ゲーミングノート2種発売
- 専用ソフトウェア「Dragon center」大幅アップデート
- 限定カラーモデルと筐体カラーバリエーション展開へ
- ゲーミングシェアシステムと専用イヤホン
- 新ゲーミングデスクトップ「Aegis Ti5」
大きな注目点としては「ゲーミングノートで300hzモニター搭載」
従来の240hzを大きく超えたモデル。
対象シリーズは「GS66とGE66 Raider」
今回はスターウォーズにも携わったデザイナー限定コラボモデルも登場。
かなり特徴的なデザインとなっている。
主な300hzラインナップはGS66とGE66シリーズ。
どれも新しいDragoncenterを搭載し、パフォーマンスを大きく向上したモデル。
DragoncenterのUIや機能も拡張されているのもポイント。
ゲーム中に指定のキーを入力することでタスク起動ができるようになった。
各種設定変更やCPU使用率などを表示することが可能。
ゲーム内に専用ドットサイトを表示することもできる。サイトの色や種類は変更が可能。
他の端末と画面をシェアすることもできるようになった。
デモではipadと画面を共有していた。
専用のイヤホン「CREATION CH40 Wireless Ear Buds」も発表。
ゲーミングイヤホンとして使えるだけでなく、両方で同じ音を流すことで複数の人と音をシェアしたりすることもできる。
ゲーミングノートだけではなく、本格的に周辺機器展開へ力を入れだした2020年という感じ。
そんなゲーミングノート部門だけではなく、デスクトップ部門では超カッコいいAegis Ti5が登場。
中央の丸い部分はモニターになっており、PCの状態を表示してくれる近未来仕様。
日本で展開するかは未発表だが、登場を期待したい。
自作とはまた別のカッコよさを持ったゲーミングデスクトップだ。
2020年のMSIはカッコよさと性能を追求した年となりそうだ。