BF6のオープンベータテストが開催された。
来週末も違うマップで開催されるようだ。
今回は2日間にわたってガッツリプレイしたのでレビューしようと思う。
今作の特徴
全体的にマップが狭く小さくなり交戦頻度が大幅に上がったゲームデザイン。
道一つとっても前作から大幅に狭くなっており、無駄に広かった前作に比べかなりこじんまりとした印象。
乗り物も登場するが歩兵戦を強く意識しており、ゲームスピードはかなり早い。
結論
前作よりゲーム本編は面白いが製品版購入は様子見
主な理由
EAの悪いところが看過できないから。
- チーターやグリッチ(バグ)利用者が既に発生
- ブレイクスルーモードの参戦人数が64人から48人になり防衛側が圧倒的有利
- スナイパーライフルが胴打ちで一撃なため遠距離から即死攻撃が飛んでくる
- コンテンツ少なそう
詳細
グリッチ利用者
本来行けない建物の上から撃ってくるグリッチ(バグ)利用者が大量発生しており、オープンベータなのにチーターまがいのプレイヤーと戦わされる。
プレイヤー報告もゲーム内からしにくい作りになっており、やったもん勝ちな構図。
チート対策にセキュアブートを利用しているが、効果は限定的のようだ。
ブレイクスルーがブレイクしてる
攻守に分かれて戦う人気モードのブレイクスルーが48人戦場に減ったため攻め手が足りず防衛側の勝率が大幅に高い。
全体的にマップが狭くなったため開放感が少ない。
遠距離武器がかなり強い
オープンベータの情報だが、スナイパーライフルが中距離で胴打ちで倒せる。
結果、開けたマップではスナイパー祭りが開催されており、不快指数が高い。
コンテンツ不足
オープンベータは機能や使用できる武器などを大幅に制限している。
しかしそれを踏まえてもコンテンツ不足に感じた。
武器のカスタマイズ幅が狭く武器自体の種類もそこまで多くなさそうだ。
徐々に追加されていくとは思うのだが、リリース直後のコンテンツに疑問符が残る。
コメント
ゲーム本編は結構楽しいのだが、荒い部分が相変わらずのEAクオリティになっており、オープンベータが最高潮なのは変わらず。
バグが多いのは相変わらずなのでフルプライスで買うよりリリース後しばらくは様子見してセール時などに参戦するのが安定か。
前作はリリースからそこまで時間を経ずに9割引セールまで実施する羽目になったバトルフィールド新作。
前作2042のイメージがあまりにも悪かったのでBF6を購入するのにためらうというのが本音。
マップが狭く市街戦マップなどは撃ち合いが楽しめる。
ゲーム自体は2042より面白いので、ゲーム以外の不安定要素をどこまで排除できるかが肝となるだろう。