今回はバーチャ初心者向け攻略。
バーチャファイターを始めるにあたって「初心者が陥りがちな行動」と対策を解説する。
下パンチ(下P)を使わない
バーチャファイターは下段パンチ(下P)に始まり下Pに終わる。超上級者同士の戦いでも無い限りは下段パンチは最強技に近い。他の格闘ゲームとは比べ物にならないほど下段パンチが優れている。
「困ったら下P」がバーチャファイターの合言葉だ。
下Pの後は投げや肘(中段攻撃)につなぐ。これを繰り返すだけでもそこそこ勝てるぐらい全キャラクター共通で有効な技だ。
待つこと(何もしない)
バーチャファイターは手を出したほうが圧倒的に有利を取れるゲーム。自分のペースを作り、相手にペースを作らせないのが重要。
ガードされたら不利な技も多いのだが、初心者の内はガードされても確定反撃はほとんど来ないのでガンガン攻撃する戦術のほうが圧倒的に有利だ。
キャラクターの得意技をしらない
キャラクターにはそれぞれ代表的な技が存在する。使っているキャラクターの出すだけでお得な技(出し得技)を1,2個覚えるだけでも勝率が変わる。
私の使用キャラであるジャッキーを例にすると・・・。
前とパンチで出る肘(6P)と後ろ斜めとパンチ+キックで出る肘(1P+K)。この2つの技から派生する技がある。それを下Pと繰り返して使うだけでも最初は面白いように勝てる。
キャラクターの得意技を理解することが勝利への近道だ。
コンボを知らない
各キャラクターお手軽コンボが存在する。1つか2つだけでも覚えておこう。コンボをするとダメージ効率が大幅に変わる。
初心者向けのお手軽コンボはこちらでまとめているので要チェックだ。
ガードしない
バーチャファイターはガードボタンでガードする。他の格闘ゲームは後ろでガードするものが多い。
このガードボタンに慣れないプレイヤーが多く、初心者帯において一切ガードしないプレイヤーが少なくない。
しかし、バーチャファイターにおいてガードはかなりの強行動。全体的に下段技が少ないので立ちガードはかなり有効。
ただし、攻撃の合間がわからないと反撃出来ないのでガードし続け(待ち)も良くないのが難点。
ガード出来ないと初心者を脱するのが難しいのである程度慣れてきたらガードも意識してみよう。