ゲームセンターのお仕事!【人気ゲーセンの店長が語る】

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ゲームを存続させるための“あがき”

僕も中学生時代に通っていたゲームセンターが、大好きで毎日プレイしていた「グラディウスIII」を「究極のオセロ」に入れ替えてしまったことがありました。
ショックを受け、悲しかったことを今でも鮮明に覚えています。

今思えば、僕以外に遊んでる人がいるわけでもなく、僕自身のプレイ時間も長いうえ、ゲームタイトルの性質上、連コインも大してできないことから当然の結果と受け止めていますが、当時の僕の心境としては 「俺の大好きなタイトルが無くなったあああ!!!」 と思った次第であります。

そんな中学生時代の経験から、僕が経営するお店では、「貢献度の下がったゲームのインカムを上昇させるため」できうるかぎりの行動をするようにしています。
具体的にはブログ、TwitterなどWeb上での告知といった簡単なことから「実演プレイ」とか「初心者講習」といったイベントを実施するといった感じです。
もうね、それこそ、ひとりでも遊んでいるかたがいるかぎり最後の最後まであがきつづけます。

引用元 : ゲームセンターのお仕事!【第1回】

どのゲームも基本ビジネスが絡んでくる。
好きなだけでは売上がついてこない。
その為どうしても売上を確保しなければいけない。

それはわかる。

しかし、最近はユーザを単なる金としてしか見ていないゲームが多いような気がしてならない。

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