運営インタビューを見て感じたこと【 Zガンダムオンライン決定 】

運営インタビューにて「Zガンダムオンライン」が確定した。
問題はまだまだ残っている中、どういう形へ落ち着かせるのだろうか。
頼むからこの機会に陣営の概念を無くしてほしいものだ。

気になる点抜粋

機体練度について

南舘氏:
このシステムは,一つの機体を使い込んでくれた方を,オフィシャルに評価するための要素として導入したものです。性能と無関係に楽しむお客様を評価するシステムが機体性能に直結してしまっては,本末転倒ですから。報酬がコンセプトとズレないように,気を配りました。

佐藤氏:
 たしかに,(練度による性能強化を)考えた時期はありました。しかし性能強化が蓄積されてしまうと,新規プレイヤーが近寄りがたい状況ができあがってしまいます。そういった状況を避ける意図もあって,性能強化の線はカットしました。

現行、明らかに武装面で厳しい機体が存在する。
そういった機体への救済措置として、機体練度での武装追加を期待したい。
最近の機体に比べ、初期の機体は明らかに武装面で不遇だ。
水泳部など基本3種しか武装が無い。
その上で格闘モーションが死んでいるため実質2つで戦わなければならない。
「どの機体でも戦える」のを目指すのであれば、何かしら措置が欲しいところだ。

統合整備計画

南舘氏:
 これまでは,コスト360機体の「ガンダムNT-1」と「ケンプファー」が非常に強く,使用率に大きな偏りが出てしまっていました。ですから今回は,それ以外の機体を強化することで,スペックの差を意図したコスト幅に収める調整を行っています。

4Gamer:
 強化方向で調整したわけですか。

南舘氏:
 はい。また,ほかの機体ほどの伸び幅はないものの,ガンダムNT-1やケンプファーに関しても一定の強化は施していますので,これまで培ったテクニックを活かすことは可能です。

— 中略 —

南舘氏:
 実装後,しばらく経った現在では「格闘が強すぎるのでは?」という意見を多くいただいています。その点については,目下調整を検討中です。

4Gamer:
 問題として挙げられているのは,イフリートなどの高性能な格闘武器を持つ機体でしょうか。

南舘氏:
 はい。ご指摘されたような,皆さんが問題に挙げている状況や機体,武器に関しては,開発側も把握しています。いま詳細な調整内容を検討していますので,もう少しお待ちいただければと思います。

この「開発側も把握しています。」って文言は前回のインタビューでも聞いた。
それは「連隊問題(時間合わせ)」に対して使われていた。
しかし、あのインタビューから1年以上、連隊はまだまだ存在している。
それと同じように、0083以前から存在していた「フレッドピクシー」問題。
そこに加えて出てきた「イフリート・ナハト」問題。

把握しても対処しなければ意味が無い。

ハイスコアランキングを見れば異常性がよく分かる。
一試合で2000ptとかたたき出している。
他の機体ではどうやっても無理だ。
これが「どの機体でも戦える」ということなのだろうか。

そこに複数小隊での連隊が加わってフレッドピクシーが10機ほど飛んでくる戦場がある。
連携を持って飛んでくるフレッドピクシーを対処するのは野良側では限界がある。
そして何より「フレッドピクシー対策をするのがポイント的に不味すぎる」
完全にボランティアになる。
その為守るより攻めるという話になり、ジオンもステルスナハトを使っているのが現状だ。

毒をもって毒を制すという状態になっている。

補足するがこれは連邦だけの話では無い、ジオンにも連隊は存在し、ステルスナハトで野良を狩っている状態だ。

オフピーク帯はこのフレッドピクシーとナハト連隊に野良が駆逐される構図が出来上がっている。

問題を把握しているだけでは駄目なのだ。
Zオンラインになる前に、もしくはZオンライン時に陣営の概念、小隊やマッチングシステムを変える必要があるだろう。

ユーザーのモラルを信じてはいけない。

トイレに禁煙マークがわざわざ存在しているのは何故か。
誓約書や契約書がとても細かく長いのは何故か。

そうしなければやる人が居るからだ。
ルールで対応しなければならないのだ。
残念だが、そういうものなのだ。

Zガンダムオンライン

4Gamer:
 0083の次といえば,「機動戦士Zガンダム」の時代ですが……。

南舘氏:
 そうですね。これに関しては,言い切っておきましょう。次のガンダムオンラインのテーマは「機動戦士Zガンダム」になります。

— 中略 —

次世代へのアップデートを行うにあたっては,ただ「Z」の機体を追加するだけでなく,設定の開きや勢力の差異なども含めて,ゲーム本体のアップデートで実施します。
 現段階では細かくお話できませんが,諸問題を上手に処理できる形を目指して,今後のアップデートに臨みたいと考えています。ぜひご期待ください。

4Gamer:
 最終的には,はるか先の「∀ガンダム」まで実装できれば完璧ですね。

南舘氏:
 お客様からも「ファーストからすべてのガンダムを出してほしい」というご要望をいただいています。一気に全部を実装はできませんが,順を追って実装とアップデートを続け,できる限り宇宙世紀の先へ先へと進めていきたいと思います。

陣営撤廃の可能性はかなり高そうだ。
陣営に拘らず好きな機体で戦いあうゲームになっていってほしい。

デッキ枠を「連邦4枠」「ジオン4枠」。計8枠同時出撃可能。
そういう形での対処が可能なのでは無いだろうか。
この辺に関しては別記事でかけたらと思っている。

お山の大将より皆が楽しめる場へ

南舘氏:
 「誰が一番強いのか」といったオフィシャルな称号は,何らかの形で付与していきたいと考えています。そのためにも,近々のうちにイベントや大会は実施したいですね。

何で対戦ゲームはこの「俺最強」にこだわるのだろうか。
勝負にこだわりすぎるのではなく興行的な方向へシフトしてほしい。

多分、Pay to Winのゲームでこんなことやるのは一部層を重課金勢へ格上げさせたい思惑があるのだろう。

やはり皆が楽しめるイベントよりそういうイベントの方が稼げるのだろうか。
私はニコニコ超会議のように皆集まってワイワイやるようなイベントの方が良いと思っている。
結局のところ、一番に挑める層なんて全体プレイヤーの数%しか居ないからだ。

リアル包丁D格事件再び

4Gamer:
 ちなみに以前,「上位プレイヤーとの座談会をやりたい」といった意見が出ていましたが。

佐藤氏:
 結局,まだできていませんね。今度こそは実際にやろうと思います。「アクション性,競技性の追求」は今後のアップデートでも主軸としていく方針なので,実力あるプレイヤーさんから良い意見を汲み上げられれば嬉しいですね。

(Twitterや2chなどで)荒れそう。

最後に

対戦ゲームは敗者に対し如何にモチベーション維持させるかが大事。

勝つ側へのアプローチでは無く、負ける側へのアプローチが大事なのだ。
何故なら「負ける側の方が多数」だから。
「気持よく負けさせること。負けても楽しかったと思わせること。もう一回やってみようと思わせること」
そういう場があればその対戦ゲームは長続きする。

「一部プレイヤーがずっと勝ち続けている状態。一方的なハメ技がある状態」

そんなゲームはあっという間に負け側が辞めていく。
そして一部プレイヤーだけ残る残念な限界過疎のゲームになる。

ガンダムオンラインの場合、連隊問題や格差マッチング、フレッドピクシー、ナハトがそれに当たる。

オフピーク帯はどうしても50vs50を維持しづらくなるだろう。
オフピーク帯の格差マッチング状態をどうにかしない限り、どんなに頑張っても少しずつ衰退していくのは避けられないだろう。

上位プレイヤーは上位プレイヤー同士で戦う。
たったそれだけのことができてないのだ。

ガンダムゲームとしてではなく対戦ゲームとして私はガンダムオンラインを見ている。

私が陣営撤廃や小隊システムの変更が必要とずっと言っているのはそういった理由からだ。

オフピーク帯の格差マッチング、フレッドピクシーナハト問題。
初心者狩りはまだまだ存在するので一部機体へ階級制限を付けるなど。
そういった問題への切り込みが足りないと感じる今日このごろだ。

それでも「1年前より土台は改善されている。」

是非、このまま良い方向へ進んでくれることを願ってやまない。

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