ガンオン : トーナメントモードの真の意図

ゲーム攻略

gundam-teamchat

運営が今回のモードで一番やりたいことはコレ。

ユーザー間のコミュニケーション活発化

現在の大規模戦では試合前のブリーフィング画面でほとんど会話が無いことが多い。
結果、試合中も各々が個別に動いてバラバラの試合が多い。しかし、小隊や連隊が居ると彼らだけは連携が取れるため連携力が試合結果に大きく影響する。

しかし、試合前や試合中にほとんど会話がなくなったことにも理由がある。

叩かれる(暴言を吐かれる)から。

特に指揮官を誰もやらなくなった一番の理由だ。良かれと思って指揮官をやっても「言うことは聞かないし文句ばかり言われる中間管理職の気分」をゲームで味わえる。
代理指揮ですら「誰でも代理指揮になることが出来るのにもかかわらずやらない人が代理指揮になった人に対してバッシングをする」光景が見受けられる。
ゲーム内に留まらずゲーム外で叩き合ったり晒しあったりしている始末。

そういう状態がサービス開始からずっと続いていたため、チャットで言っても無駄だし余計なことして叩かれるぐらいなら自分のしたいようにプレイするという土台が出来上がった。
ここ1年、特にその傾向が強くなっている印象を受ける。

けれど、考えてみれば1チームに50人も人が居るのだ。50人全員が息を合わせるのは難しいかもしれないが、息を合わせようと意識することが大事なのだ。

トーナメントモードの目的はその「ユーザーの共闘意識を高めること」なのだと思う。

トーナメントモードを繰り返すことによって、徐々にユーザーの意識や試合前の雰囲気も変わっていくのではないだろうか。
勿論叩き合いなどのネガティブな要素が無くなることは無いだろう。それでもトーナメントに勝つという明確な共通目標があるのである程度は意識が高まると思われる。

そして何より、全員が個人参戦のうえ、急造チームなので勝つためには意思疎通が絶対必要になるのだ。

冒頭に載せている画像を見た時、私はそういう運営の強い思いを感じた。

そんなわけでトーナメントモードが今週末開催される。

是非参加し、チームプレイをちょっと意識してみてはいかがだろうか?
私自身、チームチャットや戦況報告などをもっと積極的に行ってみようと思う。

余談

全員個人参戦だからこそチームチャットの必要性が生まれる。
何故なら小隊が居ると小隊内で完結してしまう上、小隊と野良で意識差による軋轢が生まれる。
是非今後は個人参戦をメインにするかトーナメントモードを定期開催してほしいものだ。

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