武者ガンダムにカウンター実装。クロスボーン・ガンダム対策特化機体

ガンダム作品

武者ガンダムの概要が公式ライブにて披露された。

武者ガンダム

コスト360
アーマー4000前後(高め)シールド無し

武装

通常格闘武器
射撃武器
ユニコーンガンダムのビームマグナムに似た性能
連邦は実弾、ジオンはビーム属性。
百式のショットガンに似たショットガンも所持。こちらも連邦は実弾、ジオンはビーム属性。
斬撃を飛ばす格闘武器 (足を止めて打つ)
ダウンポイントが高めに設定されているが追撃はしにくそう。

専用モジュールは「カウンター(名称不明)」
格闘武器を所持している最中に格闘攻撃を食らうとブースト消費して自動でカウンター攻撃が出る。
カウンター攻撃は相手を必ずダウンさせる(ダウン耐性持ち以外)
自分はダメージを喰らわない。
スタン中も発動する。
スロー中は発動しない。(ブーストを使用できないため)
ダッシュ格闘のモーション中などなにか行動をしている最中はカウンターが発動しない。
背面や空中でも発動する。

つまり、クロスボーン・ガンダム対策性能を持った格闘寄りの機体と思われる。

ただし、防御的かつ受動的な機能。
「相手がダッシュ格闘を振らなければ良い」だけで回避可能。

優秀な性能を持つ専用モジュールだが、「斬らなければどうということはない」点に注意が必要。
シナンジュ・スタインのスタン、スロー、炎上防止の専用モジュールも結局の所「スタンを撃たずに直接斬ればよい」という結論になり、そこまで普及しなかった。
しかもそのモジュールを搭載してしまったせいで機体性能が大幅に下げられてしまった。

今回の武者ガンダムもカウンターモジュールを搭載しているため性能面で下げられる可能性がある。
対策がしやすいモジュールのため、機体性能で大幅に他と差をつけるようなことはしないでほしいものだ。

テキサスコロニーの制圧拠点3や北極基地バトルエリア内といった限定的な場所で絶大な性能を発揮するが、開けたマップでは立ち回りしにくい機体となりそうだ。

ゼク・アイン(第1種兵装)

コスト300 連邦軍機体

シャアザクIIS型の持つ加速モジュール「プロペラントタンク」モジュールを所持。
5秒間使い切りで最高速度がアップする。被ダウンポイントも軽減されるため戦略兵器持ち運用などもいけそうだ。
武装面ではリ・ガズィに近い印象を受けた。
機体がかなり大きいため被弾率が高い。
スリムな機体の多い連邦軍において大きい機体はかなりのデメリットになる。
プロペラントタンクモジュールの実用性次第といった所か。

ゼク・アイン(第3種兵装)

コスト300ジオン軍機体

こちらの専用モジュールは15秒間ほど防御能力が上がるモジュール。
実弾と爆風ダメージを軽減する。ビーム攻撃は軽減しない。
ヤクト・ドーガ(ギュネイ機)に近い特殊防御モジュール。
リロードが必要ない300発のガトリングガンを所持しており、防御モジュールを発動してトリガーハッピーする機体コンセプトのようだ。

短距離爆発型、高ダウンポイントの短距離爆散バズーカを所持。
シュツルムファウストのような武器も所持しているが、武器の種類は少なめかもしれない。
(動画では4種しか確認できなかった。)

こちらも機体がかなり大きいため防御モジュールがあっても生存時間はそこまで高くないと思われる。
特に連邦主兵装であるビーム兵器に対して耐性がないのが難点。
ギュネイ機のようにモジュール発動中はダメージが減るのだろうか?減らないのであれば百式、νガンダムなどに対して一定の効果を発揮するだろう。

最後に

武者ガンダムはクロスボーン・ガンダムやジ・オに対してかなり優位性を持つため初動突撃機体として面白い変化球になる可能性はある。
初動で重要な拠点を取り合うコンペイトウ、荒廃都市のようなマップにおいてどこまで有効となるかに期待したい。
そのためには初動で拠点の取り合いに参加できるぐらいの最高速度が必要になるため、機体性能面が重要となってくるだろう。
白兵戦能力はそこまで高そうではないため、運用箇所がかなり限定されてしまうのが残念。

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