私にとってのプロゲーマーとは「バーチャファイター鉄人インタビュー」より

「あそぶ!ゲーム展 STAGE.3」の演目の一つにバーチャファイター2.1大会があった。

この大会にも登場したバーチャファイターの鉄人こと「新宿ジャッキー」と「ブンブン丸」のインタビュー。
とても懐かしいワードがそこかしこに散りばめられている。

当時センセーショナルだったバーチャファイター。
ゲーセンに沢山の人が集い、そして対戦していた。
今でこそネットで情報収集するのが当たり前だが、当時はそんなものなんてなくコマンド一つ、コンボ一つ見つけるのに苦労したものだ。

誰かが知らない技を使っていたら実際に聞いてみて教えてもらったり。
上手いプレイヤーのプレイを見て盗んだり、ファミ通やゲーメストといった雑誌の攻略記事を読んだりしていた。

そんな中、一際目立つプレイヤー達が主にファミ通を中心に活躍していた。

それが新宿ジャッキーでありブンブン丸であり池袋サラ、ルパン小島と言った方々。

百人組み手をしょっちゅう行っていたのが懐かしい。

当時学生だった私にとって「ゲームで飯を食っている」という印象がとても強く心に残った。
今考えれば、そんな彼らこそ私の考えるプロゲーマーだったのかもしれない。
私が最近のプロゲーマーというモノに違和感を覚えるのはこの思い出が心の奥底にあるからなのだろう。

インタビュー最後で「人生を変えたゲーム」とバーチャファイターを称している。
それぐらい衝撃的な作品だった。

この後に私の人生を変えたゲーム「アウトトリガー」が同じようにSEGAから出てくるのだが、それはまた別のお話。

ゲームセンター文化はもはや時代の潮流に飲み込まれ家やスマホで対戦ゲームをする時代。
顔を合わせてゲームをするというのが最早珍しくなってしまった。

しかし、C4LANのように家でもできることをわざわざオフラインに持ち込んで遊ぶ流れが少しできてきている。
もう少し参加の敷居が低くなれば失われつつあるアーケードゲーム文化が形を変え、C4LANのようなイベントに受け継がれていくのかもしれない。

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