今回は有機EL搭載の2022年発売最新モデル「ASUS Zenbook Pro 15 OLED」実機レビュー
ポイント
- Ryzen 9 5900HXとCPU性能がとても高い
- Ryzen 9 5900HXはグラフィック性能も高くAPEXLEGENDSのような3Dゲームも快適に動かせるほどの性能を持つ
- マイクロソフトオフィス H&B2011標準搭載
- ビジネス、クリエイティブ、ゲーム、モバイルと全環境に対応したモデル
- 15型の高画質有機ELタッチ対応モニター搭載
- ビジネスシーンを想定したHDMI外部出力やSDカードスロット搭載
- スペックを落とした下位モデルがめちゃ安い
気になる点
- 全部入りだけあって価格が高め
- 重量が約1.9kgとモバイルノートとしては重め
主なスペックとベンチマーク
重量約1.9kg
1TBのストレージは読み込み、書き込みともに3GB近くある高速SSDを搭載。
FF14ベンチマークの最高設定で3543とグラフィックボード非搭載ながら高い数値を記録。
APEXLEGENDSを最低画質でプレイしたら100FPS出るシーンもあり、オンボードノートPCとしては破格の3D性能を誇る
下位モデルとの比較
全体的にスペックを抑え、オフィス非搭載にしたモデルが存在する。
今回レビューしたモデルが「219800円」なのに対し、このモデルは「119,800円」(期間限定クーポン使用時)と10万円も安い
ギャラリー
明るく色がとても映える15型有機ELモニター
視野角が広く、ほぼ真横からでも認識可能。
モニターを立てると筐体の下に空洞が出来るデザイン。正面右側にはType-Cポートとイヤホンジャック、電源ポートを搭載している。
ポート詳細(公式サイトより引用)
狭額ベゼルだがビジネスシーンを想定してWebカメラも搭載。
天板はロゴを中心に波打ったような加工が入っている