ガンエボ新モードはガンオンっぽいけどガンオンじゃなかった

ガンダム作品

ガンエボの新ルール「ヘッドクォーターズ」が発表された。

「GUNDAM EVOLUTION」に新ユニット“ガンダムデュナメス”が参戦。戦況で攻防が変わる新ルール“ヘッドクォーターズ”とあわせて紹介しよう

かなり独特なルールになっており、シンプルに相手本拠地を殴り合うといったルールでは無いため、ガンオンのような攻城戦とは違うルールになっている。

前半戦は1つの拠点を奪い合い、後半戦は拠点を奪取したチームが攻め側。拠点を取られた側が守り側になる流動的なルール。

そのため、試合開始時には攻撃側、守り側が決まっていないようだ。

これを繰り返し合計5ポイント取ったチームが勝利。ポイント内訳は下記の通りだ。

●「ヘッドクォーターズ」ルール 得点条件
試合前半
・目標エリア占領を制圧する(両チーム):1ポイント

試合後半
・コアへ50%以上のダメージを与える(攻撃側):1ポイント
・コアの破壊に成功(攻撃側):1ポイント
・コアの防衛に成功(防衛側):1ポイント

シンプルな攻城戦にすると高機動力機体で連携無視の本拠地突撃が横行するため、チーム連携を意識しているガンエボではこういうルールになったのだろう。

しかし、ルールが複雑なのでついていけない人もそこそこ出てきそうな新モードだ。

高度な連携が必要とされるルールは「分かっている人には面白い」かもしれないが、「気軽にプレイしたい人にはただ難しく鬱陶しい」だけの障害となりかねない。

他のゲームでも開発者側は面白いと感じて作ったモードが全然人気出ないといったことは良くあることだ。

直近で大爆散した「The finals」がふと頭をよぎった。

ガンダムデュナメスの参戦もあり、新シーズン開始でどこまで盛り上がれるのか。

新シーズン、失った勢いが少しでも戻ってくれることを願ってやまない。

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