【2023年】NARAKAをこれから始める人向けレビュー【人口は?チーターは?課金は?】

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今回はNARAKA BLADEPOINTを紹介、解説する。

このゲームは2021年9月にリリースされたゲームでリリースから1年半近く経過している。

Steamセールされることも多くフリーウィークエンドにもなったことがある。

名前だけは聞いたことがあるという人も多いのではないだろうか。

Steamのレビューを見ると最新のものが半年以上前だったり「人が本当に居るのか?」と不安になることだろう(かくいう私もその一人)

そんなNARAKAを2023年になって初めてプレイした筆者がゲーム内人口やゲームジャンル、ゲーム内事情について解説していこうと思う。

ゲーム紹介

ゲームジャンル

近接格闘特化型バトルロイヤル

最後の一人になるまで戦うバトルロイヤルゲーム。

中世が舞台のため近接武器で戦うのが大きな特徴だ。

射撃武器も存在するが大きく制限が入っており、殴り合い上等のシステムとなっている。

移動方法がかなり豊富で壁のぼりやウォールランが出来るばかりか、ジップラインを使った三次元移動が可能になっている。

そのため他のバトルロイヤルゲームよりも移動制限なく激しい三次元戦闘が繰り広げられる。

魅力的なキャラクター

私がNARAKAに興味を持った最大の理由「登場キャラクターが可愛い(イケメン)」だ。

APEXLEGENDSなどのようなゴツゴツしたキャラクターではなく中国系のゲームによくある美麗系やムキムキイケメンなキャラクターが多数登場する。

最初に用意されているキャラクター以外はロックされており、アンロックするためにはゲームプレイしてゲーム内マネーでアンロックするか課金が必要になる。

しかもアバターが豊富でキャラクターのスキンカスタマイズまで出来る。

MMORPG顔負けのキャラクターカスタマイズ性能を持っており、これだけでも楽しめる。

やたら多いイベントややりこみ要素

ゲームを始めて表示されるのが大量のイベント告知だ。

常時何かしらのイベントが開催されており、ゲーム内マネーや限定スキンなどが入手できる。

それらに加え、やりこみ要素もかなり用意されており、試合毎になにかしらご褒美があるのもうれしい。

サービスから1年半経過し成熟したゲームの強みとも言えよう。

ゲーム性

シューティングゲームと違いNARAKAは近接格闘なので格闘戦独特の駆け引きが導入されている。

一言で表すなら「じゃんけん」

弱攻撃は強攻撃に弱く、強攻撃はパリィに弱く、パリィは弱攻撃に弱いといった三すくみだ。

ただ、最初のうちは強攻撃ブンブンするだけで何とかなるので細かいことを考えずとも楽しめる作りになっている

ゲーム人口

一番気になるゲーム人口だが、結論を述べるとアジアで相当数のプレイヤーが居る。

Steamの接続数がチェックできるSteamchartではコアタイムに10万人以上アクセスしている。

Avg.Playersがその月の平均プレイヤー数。Peak Playersがその月の最大ログイン数だ。

アベレージでも5万人近くが1年以上プレイしている。

ただしその中に日本人はほとんどいない

それが最近のSteamレビューが存在しない理由でもある。

フレンドや日本人と一緒にプレイしたい人にはかなり窮屈に感じるゲームだが、一人で気軽にプレイする分には対戦相手に困らないゲーム人口だ。

BOTについて

NARAKAはゲーム内BOT(NPC)を導入している。特にゲーム開始直後は難易度を下げるためにほぼBOTで構成された試合が組まれる。最初のうちはそこで全体の動きを覚えられるような作りになっている。

BOTもこちらの動きを見て反応するため、囲まれると結構対応に困るぐらいの強さだ。

しかし、BOTはBOTなので迫りくる円で自滅したり精度にかける部分も多々見られる。

BOTは相当数導入されているため真剣に対人戦を楽しみたいというガチ系のプレイヤーだと物足りなくなるだろう。

チーターについて

中華系のゲームかつバトルロイヤルというジャンルで避けて通れないのがチーター問題。

私もそこは気になっていたのだが、数日プレイした限りではチーターと思われるプレイヤーとの遭遇はゼロだった。

完全にゼロというわけではないだろうが、カジュアルにプレイする程度ではチーターの影響はほぼないといっていいだろう。

課金要素について

NARAKAは基本無料ではなくパッケージ販売製品。

定価2200円で、私は半額セールの1100円で購入した。セール時を狙うと良いだろう。

しかし、NARAKAはゲーム内のガチャを導入しているため限定スキンを手に入れようと思うとゲーム内課金が必要になる。

課金のシーズンパスもあり、パッケージ販売かつゲーム内でもがっつり課金要素が存在するゲームだ。

しかし、課金要素が勝敗に影響するPay to Win形式ではなく、スキンなど見た目が変わる要素にしか課金要素は存在しない

まとめ

超気軽にプレイできるMMORPGのような格闘対戦アクションゲーム

MMORPGの対戦モードだけ切り取ったようなゲームだ。綺麗、カッコいいキャラクターで敵をなぎ倒す爽快感のあるゲーム性。

ただしBOTが多くガチでプレイしようとするとモヤモヤする部分も多い。

そして限定スキンを手に入れようと思うとめちゃめちゃ金がかかるゲームでもある。

スキンやアバターにこだわるタイプのプレイヤーは要注意だ。

カジュアルにプレイする分にはチーターも居らず、BOT込みのわちゃわちゃしたバトルロイヤルゲームとして気軽に楽しめるのが魅力。

しょっちゅうSTEAMセールされているので、興味がある人はプレイしてみては?

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