昨夜、10月27日の調整が発表された。
詳細はまとめたのでそちらを参照してほしい。
今回は調整対象機体について解説しようと思う。
今回の調整主役
調整で大きく躍進するのは「ジム」だ。
ビーム・スプレーガンの射程が伸び、起動式爆弾の投擲速度が上がる。
ジムはビーム・スプレーガンの威力減退距離が他の射撃機よりかなり短いため距離があると大きくダメージが下がる。
調整で20mほど射程が伸び、中距離機体とも盾を構えて撃ち合いやすくなる。
同じく盾持ち機体であるサザビーがダメージ減されているため、ジムの需要は大分伸びそうだ。
今回の調整お仕置き機体 その１
圧倒的性能を誇るアルティメット（必殺技）を持つザクII（格闘機体）はお仕置きされた。
通常攻撃の射程減に加え、必殺技の威力が大幅に下げられた。特に怒り発動時の威力が3分の2になっている。
しかし、攻撃時のノックバックは健在のため先手を取ると優秀な必殺技であることにはかわりない。
ドミネーションマップでは従来通り使えるが、中距離戦マップでの出番は大分減りそうだ。
今回の調整お仕置き機体 その２
カウンター格闘機体のマラサイ（UC）も痛いお仕置きを受けた。
海ヘビ（牽引）の射出速度が３分の２になり、中距離での命中率に影響を受けそうだ。
新たな環境機体
環境機体は依然ガンダムエクシア。
多少弱体化されたものの、ぶっちゃけほぼノーダメージ。
エクシア対策に悩まされるのは調整後も変わらないだろう。
射撃武器の装填数アップ
射撃武器の装填数が全体的に増えた。特に影響が大きいのはジム・スナイパーII。
ヘッドショットで１１００ダメージ武器がまさかの装填数アップ。
１０月２７日からしばらく、スナイパーは滅せよというのが合言葉になりそうだ。
ガンダム、ターンAガンダム、ドムトルーパー、メタスなども装填数が上がったのは好材料。
弾持ちの悪い機体群だったので、今回の装填数アップは単純強化につながるだろう。
マヒロー
マヒローは大きく調整が入ったものの、運用が限定的な機体なので汎用性に欠けるのが難点。
スキル回転率が上がったものの、打たれ弱さと近接戦闘能力の低さは変わらず。
調整後も限定的な運用となりそうだ。
まとめ
ガンダムエクシアをピラミッドの頂点にした構図は変わらず。
ガンダムエクシアを中心にチームデッキを組み立てるのだが、ジムの採用率が上がるだろう。
ジム・スナイパーII、ジム、マヒローは調整後見かけることが増えそうだ。
個人的にはガンダム、ドムトルーパー、ターンAガンダムの装填数アップは影響が大きいと思っている。
3機体とも頻繁なリロードが必要になる機体なので装填数が上がったことで今まで逃していた機体を倒すチャンスが増える。
この3機体は使用者が少し増えると予想している。
いよいよ今回のバージョンも残り一週間を切り来週から新環境。
次の大型アップデートは11月30日。
1ヶ月間、戦場がどう変化していくのがチェックしていきたい。
モビルスーツ別解説
- ドムトルーパー
- ガンタンク
- ペイルライダー
- ガンダム
- ザクII（射撃装備）
- ガンダム・バルバトス
- サザビー
- メタス
- アッシマー
- ターンAガンダム
- ジム
- ジム・スナイパーII
- ガンダムエクシア
- マラサイ（UC）
- ザクII（格闘装備）
- マヒロー
- ユニコーンガンダム
