本日4月29日、ツクモ本館4階で行われたゲーミングデバイス展示会に行ってきた。
さっそく写真付きで紹介!
写真の数がとても多いので頑張って最後まで見てくれと嬉しい!
収穫物
ROCCAT Kone Pure-Whiteとノベルティグッズ。
ROCCAT Kone Pure-Whiteはツクモ本店2階で購入。
ROCCAT
メーカーから来ていた方が気さくでぶっちゃけトークを聞かせてもらった。
ツクモ本店2階にて「ROCCAT Kone Pure-White」が特価販売している情報をくれた方。
ROCCATはドイツブランドで黒以外の販売はほとんどやっていなかった。
この白マウス、満を持しての登場らしい。
要望は多く、思った以上に売れているとのこと。
性能は以前紹介したKone Plusと同等なのでデザインと性能を兼ね備えたゲーミングマウス。
ギャラリー
・ ブース
・ Ryos MK Pro – MX Red JP (ROC-12-866-RD-AS)
・ 今回購入もした「ROCCAT Kone Pure-White」
Razer
癖が強いRazer。
Razerの中の人も「Razerは癖が強いですよ」と言っていたのが印象的だった。
実際今回の「緑軸やオレンジ軸」など新しいことへ挑戦するのが好きとのこと。
そして中の人は以前レビューしたRazer Taipan推しだった。
私もTaipanはとても扱いやすく良いゲーミングマウスだと思う。
「Razer = Deathadder」というイメージがついてしまって少し戸惑っているらしい。
主な出展
・ Razer BlackWidow Ultimate 2014-JP 日本語配列版 緑軸
・ Razer Blackwidow Ultimate 2014-JP stealth 日本語配列版 オレンジ軸
・ Razer Deathadder 2013 (World of tank コラボモデル)
緑軸は青軸を改良したキー。
オレンジ軸は茶軸を改良したキー。
どちらも押下圧を下げてより押しやすくしたメカニカルキーだ。
Steelseries
本日の本命、Steelseries。
そう、ここにはまだ日本で未発売の「SENSEI ワイヤレスモデル」が展示されていたのだ!!!
参考 : 4gamer記事
SteelSeries Sensei Wireless Gaming Mouse
Steelseries Engine(ドライバー)がv3になって新しくなっていた。
画面も非常に見やすく好印象。
SENSEIとフォルムは一緒。
しかしケーブル無いのがとても違和感。
実際の遅延などはチェックできる環境ではなかった。
専用クレードルに置くことで充電が可能。
E-blue
秋葉原の一角でひっそりと人気が出てきているゲーミングブランド「E-blue」
他のゲーミングマウスより二回りほど安い値段で勝負する、低価格路線のゲーミングブランドだ。
まだまだ知名度は低いが、いずれAnkerのように爆発的に売れる可能性を秘めている気がした。
中の人はとても紳士的だった。
まだまだ発展途上の台湾を母体とするブランドだ。
ギャラリー
Asus
Asusがゲーミングブランドに参入。
まだ日本未発売のモデルを引っさげてイベントに参加していた。
黒軸採用のキーボードとゲーミングマウス。
中の人に聞くも全くもってセールスポイントなどを聞くことができなかった。
中の人がやる気なかったのか、疲れていたのかわからないがもう少し頑張って欲しかった。
今回一番悪印象のブースだった。
ギャラリー
ゼンハイザー
ヘッドフォン、ヘッドセットの大手ブランド。
ブースもヘッドセットを前面に推した作り。
中の人はとても感じがよく、私がした音に関しての質問へ丁寧に答えてくれた。
とても勉強になりました。
ワイヤレスヘッドセットはゲームに向かないと念を押されたのが印象的。
ギャラリー
・ ブース
・ 最も売れている「PC 151」
・ 最上位機種「G4ME ZERO」
コルセア
今回楽しみにしていたブースの一つ。
CORSAIRの新商品「Vengeance K70」
K60をベースにしたハイエンドゲーミングキーボード。
やはり超カッコイイ・・・。
ギャラリー
・ ブース
・ 知名度は低めだがCORSAIRゲーミングマウス軍
・ もちろんVengeance K65も参戦 : レビュー
ロジクール
業界最大手(今日知った)のロジクールブース。
今回は新商品「LOGICOOL G550」をPickup!
前々から興味があったiphone用コントローラーだ。
ipodでも動作するのならば是非レビューしたい逸品だ。
ギャラリー
・ブース
CoolMaster
今回唯一ノベルティグッズをくれたブランド。
他は一切そういったものが無かった。
ROCCATはくじ引きイベントがあった。(ハズレで飴ゲット!)
ゲーミングデバイス会社として日本ではかなり知名度が低い。
ゲームパーツ屋として馴染みが深い会社。
ゲーミングデバイスの価格が高過ぎるのが難点。
もう少し安いと馴染み易いのだが・・・。
ギャラリー
Thermal Take
最後はThermal Take社。
今使っているシャア専用キーボードを作っている会社だ。
(参照 : http://www.stoicfps.com/?p=5811)
今回はわざわざ本社の台湾から中の人が来ていた。
めっちゃ日本語上手くてビックリ。
関西弁とかしゃべってるんですけどー?
台湾の方デスヨネー?
ノリが一番良い方だった。
色々な話を聞けた。
「MEKA G1 Prime」のピンクキーの由来。
プロチーム「Prime」の女の子メンバーが絶対入れてくれと希望したらしい。
それ以外にも世界大会優勝したチームをメインにチーム専用ブランドキーボードを作っている・・・とか。
今回新発売するワイヤレスマウスは無線規格5.0が日本では許可されずに2.4帯域を使わざるを得なかった・・・とか
DOTA2は何でローカライズをもっとしてくれないんだ・・・とか(コアDOTA2プレイヤーらしい)。
LoLの話をしたら一瞬嫌な顔をしていたのが印象的だった。
ゲーミングデバイスよりDOTA2推しまくっていた。
貴方はThermaltake社の方デスヨネー?
とにかく面白い人だった。
日本プレイヤーも世界大会などで入賞して掛けあってみると専用デバイス作ってもらえるかもしれない。
しかし、FPSよりもRTSやMOBAをターゲットにしているようだ。
そしてLoLよりDOTA2が好ましい。
ギャラリー
・ブース
・ゲーミングデバイス
最後に
とてもおもしろかった。
本当に面白かった。
中の人のぶっちゃけトークほど面白いものはない。
ツクモの方は今後もやってみたいと言っていた。
もし、次の機会があったら近場の人は是非言ってみると良いだろう。
そして勇気を出して中の人に話しかけてみよう。
そうすることでイベントはとても有意義な時間になるだろう。