ガンオン考察 : 受けゲー加速、攻めの一手が試合を決める

ゲーム攻略

ガンオンは以下の理由から攻めより受けのプレイヤーが増えている。

  • 距離300m以内に入ると即死圏内
  • 対空兵器が強く滞空すると叩き落とされる
  • 遠距離から高火力の武器が増えた

簡単に言うと「近づくと即死する上、遠くからでも撃破を取れるから無理に近づく必要無し」という状態。
そういった状況のため迂闊に前へ出るのではなく、相手の出方を伺うのが主流だ。

ガンダムオンラインはキャリフォルニアベースのような射線の長いマップが多い。

そのため、ますます中遠距離で戦える機体が増えていく。
中遠距離で戦える機体は機動力に乏しいため戦場が動かないのだ。
結果「膠着ゲー」という形になる。一瞬のミスで命取りになるような緊張感のある膠着ならまだしも、何となく20分間打ち合っているだけの試合もそこそこある。

現在この意識がとても蔓延している。
全体的に後衛機体が多いので柔軟性が強襲機に比べ低い。一方的に押しこんだり、押し込まれたりしたことはないだろうか。
機体の柔軟性が低い状態で均衡が崩れてしまったのが主な理由だ。

そんな現状だからこそ意識統一して攻める選択肢がとても有効打になる。

相手の虚を突くタイミングで突撃を決めると試合を決めることすら可能。

以前よりも「攻めをどのタイミングで使うか」というのが大事に感じる。

そしてしっかりと息を合わせて攻めることができれば以前より成功率が高い気がしている。

それだけ現状は「各戦場の対応能力が低い」
高コストに偏ったデッキだったり、ミッションユニットに変更されたため緊急帰投に時間がかかったり、後衛機デッキが多かったりするからだ。

時代が変われば戦術や有効打も変わる。

受けゲー寄りになっている現状だからこそ、攻めの一手が有効打になる。
そのために各プレイヤーが少しだけでも息を合わせようとする意識を持つと勝率は変わってくるだろう。

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