今回レビューしたのは「Realforce Niz 35g 」
東プレ Realforceに搭載されている静電容量無接点式を採用したキーボード
ポイント
- 静電容量無接点式のキースイッチ
- Realforceに比べると安い
- キー配列が良い
- 打鍵音が良い
- +10gバネが付属されており、打鍵圧を45gに増やせる
- キー配列をカスタマイズ可能
外観写真
左下に写っているのが10g追加バネ。キースイッチに使うことで荷重を10g追加できる。
ソフトウェアについて
専用のソフトウェアが用意されており、それを使うことでキーのカスタマイズも可能。
ソフトウェア無しでも十分使うことができるが、ソフトウェアで細かい調整もできる。
付属品にマニュアルが無いためソフトウェアが無いと詳しい設定がわからない点に注意。
まとめ
廉価版リアルフォース
私が購入した時点の価格ならばリアルフォースの半額ぐらいだったので廉価版のリアルフォースだった。
しかし、2020年時点では値上がりしており、割安感がかなり減った。
リアルフォースの静電容量無接点式キースイッチを採用しているため打鍵数が多いライターやプログラマーなどと相性が良い。
打鍵音が静かなので職場などでも使える。
打鍵感はメカニカルのようなカチッとした打鍵感が無い(そもそも静電容量無接点式は物理スイッチがない)のでメカニカルキースイッチほどの打鍵感は無い。
キー配置が良くF1-F12キーも用意されているためFNキーを使ったショートカットを使う必要がほとんど無いのがポイント。
残念なのは2020年時点ではすでに市場在庫が無く、テンキーレスモデルが最も近いモデルとなる。
動画で実機を操作しているので良かったらそちらもチェック!