ガンオン考察 : 膠着打破に機体で対応するのは悪手【ジオ登場によるインフレとその影響】

ガンダム作品

ジオが実装され、大きく戦場が様変わりしている。
一番は「今まで膠着、お見合いしがちな状況が減った」点。

ジャブロー北、グリプス2地下、ニューヤーク地下。

今まで制圧拠点を挟んでただ撃ちあうという状況が20分続いていた。
ジオ実装後は被弾無視で突っ込んで来るため、気を抜くとラインが崩壊するようになった。
特に顕著なのがジャブロー北。
今まで北の洞窟内に両軍50機以上ひしめき合っていたのだが、徐々に南へ人が流れてきている。
結果として以前より膠着するシーンは減った
そして、以前より一方的な試合が増えた

制圧拠点全部取られて本拠地でひたすら耐えるゲームという状況が増えてきている。

これはこれでまずい。

マップがジオに対応していない。(サンダーボルト機など新世代機も同様)

ひたすら前に押し込んで本拠地に押しこむのではなく、一定地点を維持し続ける必要があるバトルエリアの導入が必要だろう。
そして何より、バトルエリアの広さをもっと拡大するべき
現状狭すぎる。
狭すぎるため、密集して処理も重くなる。
狭すぎるため、占拠されると取り返しにくい。
バトルエリアのエフェクトを簡素にして処理を軽くすることで範囲拡大も可能だろう。

タクラマカン砂漠のバトルエリアが典型的な「駄目なバトルエリア」

制圧拠点から遠い位置にあり、占拠されると取り返しにくい。
バトルエリア内は遮蔽物が多いのにバトルエリアから出ると遮蔽物がほとんど無いのも違和感しかない。
そのため劣勢軍はバトルエリアに入らず外で戦い、結果としてバトルエリアをずっと勝軍が維持し続けているのが実状だ。
とったり取り返したりという展開が起こりにくいのだ。

バトルエリアも結果として膠着試合を生んでいる。

範囲を今の倍以上に拡大して気軽にバトルエリアへ入れるようにするべきだ。

プレイヤーを広く分布させるようにすればジオのような短期特攻型は活躍しにくくなる

バトルエリアの重要度を本拠地と同じぐらいに設定することで安易な本拠地特攻をされてもバトルエリアで挽回が可能にもなる。
そういったマップでの対処が可能だろう。
昨今のインフレに機体で対応しようとするとさらなる偏った機体を投入せざるを得ない。
機体でのインフレはライトプレイヤーがゴッソリ辞めていく。なぜならその機体を持ってないと活躍しにくいからだ。

機体以外のシステム、マップを早急に変えないと一部のプレイヤーだけしかプレイしなくなるだろう。

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