ガンオン考察 : 百式がアンチガーベラテトラとして確立すると・・・?

ガンダム作品

事前予想の通り、百式はガーベラテトラのキラー機として確立しつつある。

ガンオン考察 : 12月24日 百式、キュベレイ実装へ【天井突破 コスト380】

実況プレイや生放送でも再三お伝えしているが、最近のジオンはガーベラテトラ一色といっても過言では無い。
特にジオンは突出した機体を使いたがる傾向が強く、グフカスタム時代からその特徴はずっと続いている。

グフカスタム、先行量産型ゲルググ、高機動型ゲルググ、ケンプファー、イフリートナハト、ガーベラテトラ

そんな現在のジオンを象徴する機体であるガーベラテトラへのアンチとして百式が躍り出た。
対戦ゲームとしてアンチという存在は「アリ」だと私は思っている。機体性能が対ガーベラテトラに特化しているのが特徴。
もちろんガーベラテトラ以外にも非常に有効な機体だ。

対戦ゲームは本来なら、ここで百式対策などを考える。

しかしガンダムオンラインは「陣営の違うキャラへ簡単に切り替えられる仕様」なのが問題。

恐らくガンダムオンラインで次起こるであろうことは以下のとおりだ。

  • 百式に勝てないなら百式乗る(ガーベラテトラ使っていたプレイヤーが連邦側へ移る)

既に連邦側へ「移った」(戻った)プレイヤーも多いのではないだろうか。それぐらいガンオンは簡単に陣営を変えられる。
これは今に始まったことではなく、グフカスタム時代から存在している問題。

現在はまだそこまで極端では無いが、「ガーベラテトラが通用しないという雰囲気が濃くなるとジオン将官から一斉に人が減る」だろう。

これがガンオンにおける連隊問題と双璧をなす「勝ち馬問題」だ。

私が陣営統合なり撤廃した方が良いとずっと言っているのはこのテの問題が付きまとってくるからなのだ。ましてや百式の対として実装されたキュベレイがあの調子ではその流れに拍車をかける可能性がある。
ジオン、連邦でプレイヤー数の偏りが生まれにくくなる仕様が必要になる。
プレイヤーの少ない陣営でプレイし続けると何かしらボーナスがつくなどの陣営に対するボーナスも視野に入れたほうが良いのではないだろうか。

ガーベラテトラや百式やその他の機体も対策を練って各々のプレイヤーが実戦していくというのが対戦ゲームの本来の姿なのだが、残念ながらガンオンは「安易な道」を選ぶ人が少なくないのが現状だ。

運営側は「安易な道」をシステムで閉ざすか、対策を練ってプレイすることに対する何かしらのメリットを提供する必要があるだろう。

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