鉄拳８　ガチ初心者が勝つためにやるたった３つのこと

格闘ゲームは昔プレイしただけでほぼ初心者である私がクイックマッチ1000戦やって勝率６割程度まで伸ばすことができた。

今回はガチ初心者が勝てるようになるための最初の一歩を解説する。

ポイント

これを知っているだけで初心者同士の戦いでは勝てる。

それぐらい重要な要素。

格闘ゲームは攻撃モーションの長さをフレームで表現する。

強かったり高ダメージの技はフレームが長く、スキはないが威力の低い技はフレームが短い傾向がある。

初心者は大技を振り回しがちだが、フレームの短い小技の方が重要だ。

大体のキャラクターの立ちパンチ（LPかRP）は10フレームと最短で設定されている。

そのため、敵の攻撃を防御したら立ちパンチからのコンボ（ワンツーなど）を出す癖をつけよう。

地味だがとても重要なダメージソースになる。

どの攻撃をガードしたらワンツーが入るかは少しずつ理解していけば良い。

最初はガードしたらワンツーかワンパンを体に覚えさせよう。

私がした失敗だ。

最初にコンボ練習だけして実践に臨んだが勝率２０％程度しか勝てなかった。

コンボを覚えてもコンボ始動技を当てる方法がわからなかった。

鉄拳は攻撃よりも防御の方が重要なのだ。

防御しつつ相手のスキにコンボ始動技やワンツーを当てて反撃するのが主なダメージソースだ。

鉄拳８はムービーだとガンガン攻めていけるように勘違いしがちだが実際は地味なゲームだ。

確定反撃と防御行動が安定してきたら次は攻撃方法だ。

攻撃方法は単純に「そのキャラの強い技を振る」だけだ。

強い技とはガードされても有利になる技のことを指す。

近距離では反撃されないLPRPなどで牽制する。

ヴィクターだと前前前RPで出る技をガードさせると先にヴィクター側が動ける。

中距離ではこういう技で牽制し、当たったら追撃をする。

相手が上段ガードを固めているなら下段攻撃をする。

下段攻撃は当てると有利だがガードされると大幅不利になる技が多いので要注意だ。

基本はリスクの少ない小技や中距離で有利になる技を振り、たまに変化の下段を振る。

これだけで初心者同士の戦いだとかなり勝率を上げることができるだろう。

実際私もヴィクターでLPから始まるコンボと前前前や前前RPで出る遠距離技を出し、たまに斜め後ろ下RKで出る下段やコンボ始動技を振る。

これだけで序盤は乗り切った。

格闘ゲームは本当に最初が難しく壁が高いのでその壁を超えるために参考になれば幸いだ。