ASURAJANGがヤバい サービス危険信号

コラム

対戦ACTバトルロイヤル『ASURAJANG』Pmang/DMM/ハンゲ版が5月30日サービス終了へ―継続予定のSteam版へのデータ移行申請のアナウンスも

サービス開始から数ヶ月でSteam版以外のサービスが終了することになってしまった。

ASURAJANGはLeague of Legendsをバトルロイヤルにしたようなゲームなのだが、いまいち盛り上がりきっていない。

2025年5月現在、ピークタイムで200人前後しかプレイしていない。

ゲームは結構面白く、過去かなりプレイしていた。

最初こそ面白かったのだが、ゲーム性が格闘ゲームに近くプレイヤースキル差が如実に現れるゲーム性。

ランダム要素こそあるものの、上位に残るのがそこまで難しくなく、バトルロイヤルなのに1位になっても爽快感がそこまで無いのは大きな欠点だったのかもしれない。

そして何よりコンテンツが少なかった。キャラクター数も少なくマップも1つなのでワンパターンになりがちだった。

継続プレイをするモチベーションが湧きにくい構造だったのが大きく影を落とし、最初こそ数千人いたプレイヤーが徐々に減っていってしまった。

このジャンル自体不人気というのもあるが、ここから巻き返すのは難しそうに感じる。

結局のところ、対戦ゲームは最初の数ヶ月が最大のピークで最も面白い時間帯というのを痛感する。

一部例外的なゲームもあるが、基本的には最初数ヶ月で低空飛行に入る対戦ゲームがほとんどだ。

今後始まる対戦ゲームは一番美味しい時間帯に味わうことを強くオススメする。

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