ガンオン考察 : 次の調整は10月 「ランカーバトルの新しいカタチ」

ガンダム作品

運営だよりが更新されている。

ランカーバトルから見えた“今後”

第1回からのランカーバトルを経て、毎月の開催週にはお客様より多数のご意見ご要望をいただいており、我々開発運営スタッフも、ランカーバトルの結果を興味深く拝見しております。

今後ランカーバトルにつきましては、出場の条件や開催方式の変更を検討中です。また、ランカーバトル出場パイロットの戦術やデッキ構成などを参考に、より多くの機体を使用していただけるよう、9月に数機体をピックアップしたバランス調整、そして10月に大規模なバランス調整の実施も検討しております。

ランカーバトルの問題点

  • 対象者が上位数パーセント
  • 第4週は集計されないためプレイ頻度が激減
  • ランカーバトル自体のマンネリ化と固定メンツ化

ランカーバトルは対象者が少なすぎるのと、事前に参加できる対象者がランキングで判明しているため、そのメンバーで外部VCを使って連携をとろうという動きがかなり活発化してきている。
結果、個人戦ではなく固定メンツによるローカルマッチのようになってきている。
ランカーバトルは形を大幅に変える必要があると感じる。

ランカーバトルの新しいカタチ

「試合」という形に拘らず、陣営の全プレイヤーの総合ポイントを競いあうといった形にする。
具体的には・・・

1ヶ月間のジオン、連邦総合ポイントを競う。
勝利陣営には専用称号や専用アバターなど「ちょっとしたご褒美」が手に入る。
階級ポイントとは別の集計をする。(負けたり順位が低くても必ずポイントがプラスされる)
旧仕様のハイスコアランキングのような集計をする。(ランクが高いほど1試合における取得ポイントにボーナスが入る)
全プレイヤーが対象で全プレイヤーの順位閲覧が可能。
期間中1回でもプレイすれば必ずDXチケット1枚は手に入る(ランキング最下位でもDX1枚は保証)
ランキング200位といわずランキング2000位ぐらいまで良いアイテムが手に入るようにする。(全プレイヤーのモチベーションを上げる目的)
期間中、1週~3週までは陣営別の総合取得ポイントを公開する。
第4週は総合取得ポイントとランキング上位50位以下のランキングを非公開にし「どっちの陣営が勝っているかわからないようにして、味方がどれだけポイントを稼いでいるかわかりにくくする
第4週に一斉出撃イベントのような沢山プレイするとアイテムがもらえるイベントを開催する。
そうすることで第4週のラストスパートを促す。
上位陣のプレイ数はランカーバトルがなくなることで多少減るかもしれないが、対象者を全プレイヤーに拡大することで1プレイヤーあたりの参戦数を増やす。
もしくはランキング上位者にも専用称号などを付与するなどすれば参戦数をキープすることができるだろう。

機体の調整よりシステム変更を

9月に数機体をピックアップした調整。
10月に大規模バランス調整。
どちらも機体を中心とした変更になると思われる。

しかし、そろそろシステム面やマップ面での変更もしてほしいと感じる。

特にコスト400と380で大きな溝があるため、コスト380以下や指定コストまでしか参戦できないようなマップがバリエーションとしてあっても良いのでは?
どのマップでもコスト400機体を使えばOKという状態から、マップによっては違うコストも使わなければならないような状態にすることで、機体の選択肢が増え、変化が生まれる。

毎週6マップローテーションだが、追加で1か2マップぐらいそういったマップが入っていてはだめなのだろうか?

機体限定トーナメントなど積極的に開催し、マンネリ打破へのアプローチをしていることは理解している。
ただ、聖域とも思われる通常の大規模戦にもテコ入れも視野に入れてほしいものだ。

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