CES2020 Silverstone 写真で見る新製品まとめ SG14 Mini-ITX ハイエンドケース

CES2020 Silverstone ブースはホテルの一室で招待者のみに新製品が開示されていた。
ひょんなご縁からレポートする機会を得たので写真で紹介していこうと思う。

SilverstoneはPCパーツ、ケースや電源周りを中心としたブランド。

SG14

2年の開発期間を経てなお改良中の小型ながら3スロットを使うグラフィックボードも搭載可能なMini-ITXケース

SilvierstoneのMini-ITXケースSST-SG13B-Q に似たフォルムだが奥行きが長く全体的に一回り大きい。

小型ながらATX電源を搭載でき、3スロットの大型グラフィックボードにも対応した。
Mini-ITXでハイエンドのゲーミングPCを組みたい人向けのニッチながら需要のある製品だ。

すべてのサイドパネルは開放できる。

ATX電源を搭載した図

Mini-ITXケースはケーブルマネージメントに苦労するのだが、そこも考えられているとのことだった。

2年経ってなお改良中とのことで次回Computex(6月)頃までには製品化にこぎつけたいと言っていた。
まだまだ意欲的に改良したいと言っていたのでこの様子だと発売時期に関しては気長に待ったほうが良いかもしれない。

電源

ずらっと並ぶ電源は壮観。全て型番が違い、目的、容量が違う。

小型タイプの規格であるSFXやTFXサイズの大容量電源はマイナーながら小型系PCを組む人にとって重要なパーツ。そういった小型タイプへしっかりフォーカスしているのが小型PC好きにはたまらない。

写真にあるシルバーの製品は「完全ファンレス」の大容量モデル。
静音化にこだわる人は電源までこだわるのだと、ここで初めて知った製品。製品化も近いとのことだった。

ストレージ関連新製品

PCケースでも個人や中小規模のファイルサーバー向けケースも展示されていた。
ホットスワップ(電源がついた状態でHDDを抜き差しできる技術)に対応し、ケースを開けることなく交換が可能。
最大で12個のストレージを搭載できる大容量のファイルサーバーやNASに向いている製品。

CS381

セキュリティも高く通常時は鍵をつけておくことができる。

CS330はCS381をより一般向けに導入しやすくした製品。
ホットスワップ対応のスロットが8から3へかなり減っているためサーバー用途としては少し物足りないかもしれない。
しかし、私のような動画編集や実況プレイを録画するような人にとって、データ用のHDDを簡単に取替えることができるのは大きな魅力。
まさに一般向けの大容量かつ交換対応PCだ。

内部も比較的余裕があるため光らせたりスペックにこだわることもできるのがポイント。
内部にもストレージスロットが3つあるのがストレージ特化製品っぽくてGood。

メンテナンス性にも優れており、両サイドのパネルを外したり、マザーボードのマウントすら外すことができる。
需要はかなり限定されているかもしれないが、なかなか興味深いPCケースだ。
日本での展開は現段階において未定とのことだった。

その他の製品

大型のケースであるAlta F1

MODPCやライティングに特化したPCに向いているアルミケース。
シルバー部分は全てアルミ素材。

他に展示していた製品が小型だったのでひときわ大きく感じてしまった。
日本の住環境だと大型ケースは導入しづらいのが残念でならない。

Alta F1をミドルタワーサイズに落とし込んだ「Seta A1」
シンプルで流線型のデザインがなかなかシック。

ホテルの一室で行うにはもったいないぐらいのラインナップ。
CESやComputexではメイン会場以外に周辺のホテルや施設でクローズな発表会を行うブランドが実は多い。
メイン会場と違いじっくり見ることができ、しっかりと製品説明を受けられるので今後もこういうところに潜り込めるよう、活動を続けていきたい。

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